動的審査

動的審査では製作したマシンを実際に走行させ、4種類の審査でマシンの実性能を競います。 

アクセラレーション

75mの直線コースにおいて、静止状態から加速し、タイムを計測することで、マシンの加速性能を競います。 各チーム2名のドライバーが2回ずつ走行でき、最も速いタイムが記録されます。


スキッドパッド

8の字状のコースを走行し、マシンのコーナリング性能を競います。 アクセラレーションと同様、各チーム2名のドライバーが2回ずつ走行でき、最も速いタイムが記録されます。


オートクロス

直線・ターン・スラローム・シケインなどによる約800mのコースを2周走行し、マシンの総合的な性能を競います。 各チーム2名のドライバーが2回ずつ走行でき、最も速いタイムが記録されます。 オートクロスのタイムにより、4日目以降に行われるエンデュランス競技の出走順が決まります。


エンデュランス

オートクロスと同様のコースを2名のドライバーで10周ずつ、計20周を連続で走行する動的種目の花形競技です。 マシンの総合的な性能及び信頼性・耐久性を競います。 20周の平均ラップタイムが記録されます。